今日は東京目黒区の碑文谷(ひもんや)。緑の多いお洒落な雰囲気の通りに「カトリック碑文谷教会」があります。「サレジオ教会」とも呼ばれています。
ロマネスク様式の大聖堂は、ステンドグラスや装飾が本当に美しく、海外の教会を訪れているような、荘厳な雰囲気に圧倒されます。
何度通っても見とれてしまうこの鮮やかな大聖堂。時がたつのを忘れてしまうぐらい、本当に気持ちのいい空間です。
▲本当にこんな教会が日本に存在するんだ・・・と息を呑む美しさ。
▲十字架と聖母と聖ヨハネのモザイク壁画。このお洒落で幻想的なランプがたまらない!
▲イエス・キリストと12使徒による「最後の晩餐」の絵が描かれた聖櫃(せいひつ)。
▲天井の高い大聖堂に、12枚のステンドグラスから入る光が圧巻。
▲聖書やキリストの生涯などをモチーフにしたステンドグラス。
▲ 入口の小祭壇上には、「江戸のサンタマリア」と呼ばれる小さな聖母の絵があります。禁教下の江戸時代に最後の宣教師として上陸したシドッティ神父がイタリアから持ってきた聖画「親指の聖母」(悲しみの聖母)。
今日一緒なのは丸玉。
丸玉と言えば和のイメージかと思いきや、教会にぴったり!
丸玉から見る十字架の世界。
神とつながる神聖な場所。
どれだけの人がここで祈ったのだろう・・・
そんな事を考えていたらあっという間に時間が過ぎていました。
心洗われる、大好きな場所です。