気づけばもう11月に入ってしまいました。今年もあと2ヶ月です。
信じられませんね・・・
関東で11月といえば、酉の市。ちょっと肌寒くなった季節に、あー年末が来るんだなぁとしみじみ感じさせてくれる行事です。
江戸時代から続く行事で、その起源は、花又村(現在の東京都足立区)の大鷲神社にあるとされ、近隣の農民たちが、秋の収穫を祝って鷲大明神に鶏を奉納したのが始まりだといわれています。
その後、開運招福・商売繁盛を願うお祭りとして各地で親しまれるようになったそうです!
11月の「酉の日」の午前0時に打ち鳴らされる「一番太鼓」を合図に始まり、終日お祭が執り行われます。11月に酉の日が2回あるときは「二の酉」、3回あるときはは「三の酉」が行われます。
2021年の今年は、二の酉まで!
一の酉 11月8日(月)前夜祭 ・9日(火)本祭
二の酉 11月20日(土)前夜祭 ・21日(日)本祭
でも寂しいお知らせが・・・
酉の市の名物の屋台。今年はもしかして♪と期待を膨らませていましたが、新宿花園神社での屋台は昨年から引き続きお休みだそうです・・・。
熊手のお店は営業するそうなので、通常通りの賑やかさは楽しめまると思います!!ぜひ訪れて見て下さい!!