セドナは、太古よりネイティブたちが祈りを捧げてきた聖地。
鮮やかなターコイズブルーにの空の下に広がる、セドナの赤い大地には、人生を変えるパワーが宿っていると信じられ、世界中からそのパワーを求めて人が集まる場所。
6年ぶりに戻ってきたセドナは、
あれ?こんなに緑が多い町だったっけ??とびっくりするほど。
今年は雨も多かったそうで、緑がとっても綺麗に輝いていました!
どこを歩いていても絵になるし、深呼吸したくなる。
心も体もとことん癒してくれる場所。
正面に見えているのが有名なベルロック!
今回は、ボールドウィンという場所らカテドラル・ロックを結ぶテンプルトン・トレイルを歩いてみました。
日の当たる時間によって、見せてくれる表情が全然違う。
トレイルをちょっと外れた崖の上。
ここにもこっそりペトログリフが残る場所がありました。
セドナにホピ族が住んでいた時のものだそう。
岩の割れ目から、いっせいに太陽に向かって歩き出す動物たち。
ここにどんなメッセージがあるのだろう・・・。
そして、その時代に使っていた石器や黒曜石が残る場所も。
ホピの人々は、こんなに水もあり緑も多く住みやすいセドナから、なぜわざわざ、あんな過酷な荒野に移動したのか・・・・
それは、堕落してしまったからなんだそう。
緑豊かで、水があり、何の不自由もない安全な場所は、ホピの人々にとっては、神と共にいられない世界。
厳しさの中にいないと、人は神の存在を感じられないから、だとか。
今の私たちにも重なるところがあるような・・・・。
トレイルの側には、オーククリークが流れていて、途中石たちを浄化してみたり、足だけつかってみたり、最高のロケーション!
石を見てると氣持ちよさそうで、飛び込みたくなるほど!
我慢できず、頭頂部だけ川に突っ込んでみた!笑
いらないものは、全てここで流してきた氣分です!
セドナならではの植物たち。
セドナの赤茶色の岩には、アメジストが映えますね!!
岩の上で瞑想したり、寝転んだりしているうちすっかり日も落ち始め。
夕日に照らされたセドナの岩たちは、みるみる真っ赤に。
夕陽が一面に輝くセドナの空は、とにかく美しくて。
自然の中で生かされていることを思い出させてくれる。
日が落ち始めるとあっという間に真っ暗。
急いで山を降りながらも、セドナらしい不思議な岩肌のシルエットに、可愛い三日月に出会えました。
突然ですが、ここから翌日です。
空を飛びました。
さて、どうやってでしょう?
氣球です!
高所恐怖症ということを忘れてました・・・・。
でも忘れるぐらい、まったく揺れない穏やかな空の旅。
空からのセドナの景色もどうぞご覧ください!
次は、メキシコです!笑