禁断症状がでてきていて、とにかく海外に触れたい!
目黒の碑文谷教会に続き、先日は韓国宮廷料を食べに。
そして今日はここ。代々木上原にある東京ジャーミイ・トルコ文化センターに行ってきました!入るのもドキドキするぐらい、もう完璧な異国!
イスラム教以外の人にもオープンに、自由に見学させてもらえるようになっています。
「ジャーミイ」とはアラビア語で人が集まる場所。イスラム教のみなさんが、毎週金曜日に集団礼拝や日々の礼拝を行うためのモスクのこと。
東京ジャーミイは、オスマン様式で作られた東アジアで最も美しいモスクと呼ばれ、一度に2000人が礼拝することができる、日本で最大級の礼拝堂だそうです!
息を呑む美しさってよく言うけど・・・こういうことを言うんだと思う。
内外部の主な仕上げ工事はトルコの伝統職人の手によるもの。この工事のために、トルコから壁の装飾・石膏の装飾・木製の装飾・シャンデリア・プラスターウインドーなど、専門の職人たち約70人が来日し、装飾の材料もすべてトルコから運ばれてきたそうです。
そして、玄関やホール、礼拝堂の中ととにかく目を引く美しい文字は、アラビアンカリグラフィー。神のメッセージやム預言者ハンマドの言葉が描かれているそう。
アラビア文字は右から左へ流れるように本当に美しくて・・・
私、習いに行くことにしました!
今日も丸玉!エキゾチックなトルコ文化にはアメジストの丸玉も映える!
トルコ文化を体験できる教室やイベント、モスクを見学できるツアーもあり、常に活気に溢れた場所です。入り口すぐにあるジャーミイの本屋さんには、イスラム文化を知れる本や絵本が並ぶ本屋さんがあります。
そして、こちらはハラールショップ。イスラーム法において合法なものをハラールと言います。よく知られているのは、豚肉とアルコールの禁止ですが、他にも細かい決まりごとがたくさんあります。
イスラムの教えに則った方法で屠畜・加工された肉(アッラーの名を唱えながら屠畜する、血を抜いてから解体する、など)でなければなりません。
健康的、清潔、安全が法律で守られており、ハラルでないものを食べることは罪であり、神に背くということになります。
昔旅行に行ったマレーシアのカレーの味が恋しくなって、レトルトカレーを購入してみました。異国の文化に触れ、異国の食事を食べて、少し旅行した気分になれました!
本当に綺麗で素敵な場所です!ぜひ行ってみて下さい☆
(注)礼拝堂での服装は、なるべく長めの袖で足首まで隠れる服を着ること。女性はスカーフで髪を隠して入るようにして下さい!