日本でも有名な神社の一つでもある明治神宮は、新しくなった原宿駅から徒歩1分という東京のど真ん中に鎮座しています。境内はもう別世界。都心とは思えないほど豊かな自然が広がり、穏やかな気に包まれ、人々の心を癒す場所になっています。
そんな明治神宮は、明治天皇と昭憲皇太后を祭神とし、令和2年11月1日に鎮座百年を迎えるそうです。境内はその準備でお忙しいご様子でした。
▲正参道では、明治天皇、昭憲皇太后のご事績、明治神宮創建に尽くされた国民や、明治の時代に生きた人々の気概や志を今に伝えるため、パネル展が開催されていました。
わずか半世紀のあいだに、立憲政治の確立、産業の振興、教育の普及など、日本を近代国家へと成長させた歴史を見ることができます。
▲明治神宮鎮座百年祭奉祝のあかり「夢鈴(ゆめりん)」を奉納しました!短冊に夢や願い事を書き、納箱に入れます。10月30日〜11月1日の夜間参拝であかりが灯されるそうです!夢鈴の奉納まだ間に合います!
▲「夫婦楠」。寄り添って立つ2本の楠の木です。明治天皇と昭憲皇太后の仲が良かったことから、夫婦円満や家内安全の象徴として親しまれています。本殿を参拝した後に、2本の楠の間から本殿に向かって参拝するとご利益を得られるという、明治神宮がパワースポットと絶大な人気を誇る所以です。
是非この記念の時期に、お持ちの石も持って明治神宮へ参拝してみてください!