それぞれの紋章の解説の前に、マヤ暦の特徴を少しずつ解説していきます!
マヤ暦の時間を表現する方法として、2つの暦を使っています。
① ひと月28日×13ヶ月+1日で構成される、365日周期の太陽暦。
その枠組みの中に、
②「太陽の紋章」と「銀河の音程」で表される、260日の暦。
が組み込まれています。
365日の暦を体リズム
260日の暦を心のリズム と表現します。
365日の体のリズムとは?
前回、グレゴリオ暦を使うようになってからの変化を少しだけ書きました!こちら
28日は女性の生理やターンオーバー周期からもわかるように、体のリズムです。
360日の暦は、身体のリズムを整えることで、行動や思考を柔軟にします。
他にも、人間は1日26,000回呼吸をするそうです。
26,000÷24時間÷60分=18
18 が1分間の呼吸の回数だったり波の回数でもあります。
それを2乗ずつしていくと、
18×2=36 が人間の体温。
36×2=72 血圧の低い方。
72×2=144 血圧の高い方。
144×2=288 赤ちゃんがお腹にいる日数。
このように、人間の体はもともと自然のリズムの中で生きているというのがわかります。
不自然で人工的なリズムから、自然のリズムを取り戻すことで、身体のリズムが整います。
そして、次第に自然や宇宙、周りの人たちとの調和を感じられるようになります!
260日の心のリズムとは?
そしてもう一つは、心のリズムです。心や精神性など、個人の内的な世界を豊かにします。体という三次元の器が、宇宙と調和のとれたものになることで、広がりをもちながら豊かに表現されて行きます。
13の銀河の音×20の紋章の組み合わせで出来ています。13×20=260日のパターンの時間が創り出されているというわけです。
それを表にしたのが、このツォルキン!
今日は、2019年12月4日なので、
Kin145 赤い蛇 音2 となります。
Kinは日という意味で、145日目の赤い蛇のエネルギーにいるよ!ってことになります。