パワーストーン好きさんが常に石の浄化で使うホワイトセージ。
セージの煙で、定期的にパワーストーンを浄化するというのはすでにみなさんご存知だと思いますが、今日はセージの歴史や浄化以外の活用法を書いてみたいと思います!
セージの歴史
ネイティブアメリカンのシャーマン達が様々な儀式の時に、このセージを使っていたというのは一番有名なお話です。
スマッジングと言って、「スマッジ=smudge」=「燻(いぶ)す」という意味です。セージの煙をつかって、場の浄化、参加する人を清めるための作法です。
パワーストーンの浄化もここから来ています。
でも実はネイティブアメリカンだけではなく、セージは古来より世界中で使われてきたハーブで、セージを使用する地域で一番有名なのがイスラム教の地域です。
イスラム教では、古来よりこれがあれば必ず幸せが訪れると言い伝えられ、結婚式の時にセージを庭に植えるという習慣があるほどです。
そして、もちろん日本でも!
日本名でセージは薬用サルビアといいます。日本名で薬用とつくのは、このセージだけなんだそうです。
殺菌効果が高く、緑茶の20倍以上あると言われています。腐らないように、防腐作用の役割としても使われ、お肉とセージを混ぜ合わせて詰めたものが「ソーセージ」。名前の由来にもなってるほどです。
香りの作用
パワーストーンの浄化をしながらセージの香りに癒やされることはありませんか?
香りをかぐことで、脳に直接届き副交感神経を緩めリラックスさせる効果がります。
先程セージには、防腐剤の効果があるとお伝えしたとおり、人間の腐る部分にも効くと言われています。
沈んだり、淀んだり、滞たり。。。
人間の腐る部分・・・さて、どこでしょう?
そうです。心ですね!!
体を緩めリラックスしながら、心の浄化をしてくれる。
私も、なにか上手く行かずイライラしたり、人間関係でもやもやしたり、仕事に集中できないときはいつもセージを炊きます。
家の中でぐちが多い人や、イライラしてる人、落ち込んでる人がいたら、そっとセージを炊いて上げるのも良いかもしれませんね!!
ぜひ寝る前のリラックスタイムなど、ゆっくりパワーストーンの浄化をしながら、いつも頑張ってる自分自身のメンテナンスもしてあげてください!
より質の高い生活が出来るようになります!