- 鑑別書と鑑定書の違いとは?
- 鑑別書に書かれている項目とは?
1. 鑑別書と鑑定書の違いとは?
『鑑定書』『鑑別書』どちらも同じ存在に感じられるかもしれませんが、大きな違いがあります。
鑑定書はグレードを示すもので、『ダイヤモンド』のみに発行される証明書です。
鑑別書は、全ての宝石に付けられる証明書で、宝石に使われる素材を科学的検査から天然、合成、人造、模造かなど生成起源及び種類を検査し結論付けるものです。
鑑別書には二つの重要なポイントがあります。一つは、誰が鑑別書を発行しているかです。鑑定士は国家資格では無いので知識や公平性を持たない自称鑑定士も多く、鑑別書が意味を成さない場合もあります。
日本には日本国内の鑑別機関を統括するAGL(宝石鑑別団体協議会)という組織があり、鑑別の記載方法の統一や最新の技術に対しての対応が行われており、信頼度を見極める上でAGLに加盟しているかが大変重要なポイントになります。
更に重要なのが鑑別経験です。鑑別・鑑定に関しては多くの宝石や原石を検査経験と鉱物の深い知識が極めて重要です。そこで私たちは天然石の書籍を出版されている権威ある鑑定士が在籍している「日本彩珠宝石研究所」に依頼しています。
2. 鑑別書に書かれている項目は?
レアズアフェクションでは、今持っている石の鑑別書が欲しい!というお客様には、鑑別書の発行をお手伝いします。
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